Information お知らせ

土サミットFUKUOKA2023 ~ 7月21日より現地見学会予約受付開始 ~

■開催日時:2023年10月27日(金) 9:00~15:50(予定)
■見 学 地:
◇佐賀道路軟弱地盤対策工事現場
◇国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所朝日出張所
◇吉野ケ里歴史公園
■主催: (一社)全国建設発生土リサイクル協会(JASRA)
■定員: 60名
■参加費: 7,000円(バス代、昼食代、吉野ヶ里歴史公園・入場料を含む)

 本見学会では、佐賀平野のローカル土である有明粘土層の軟弱地盤対策工事現場見学と前日開催の「土サミット2023」・第4部の産官学によるパネルディスカッション「災害とローカル土リサイクル」で話題となります武雄市内豪雨災害、六角川ガタ土処理に関して国交省武雄河川事務所朝日出張所にて説明をいただきます。
 その後、我が国最大の遺跡であります「吉野ケ里遺跡」を見学し、弥生時代700年間の移り変わりを知ることができる特別史跡を見学したいと思います。

【スケジュール】10月27日(金)
8:45 博多駅筑紫口 集合(集合場所は参加者へ別途連絡)
9:00 出発
10:15~10:45 佐賀道路軟弱地盤対策工事現場
11:20~11:50 国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所朝日出張所
12:00~12:50 【昼食】
13:30~14:30 吉野ケ里歴史公園 見学
~「道の駅吉野ヶ里」 経由で帰途へ~
15:30頃 福岡空港
15:50頃 博多駅

 

【見学地について】
佐賀道路軟弱地盤対策工事現場

佐賀道路は、地域高規格道路である佐賀唐津道路(国道34号と交差する(仮称)鍋島ICから(仮称)佐賀JCT)の一部を構成する道路であり、全区間(L=4.2㎞) 軟弱地盤(有明粘土層)となっています。見学会では、軟弱地盤対策としての浅層改良+深層混合処理工法の現場を視察するとともに、佐賀県有明海沿岸道路整備事務所より事業説明を受ける予定です。

佐賀道路事業箇所写真

 

国土交通省九州地方整備局武雄河川事務所朝日出張所

六角川流域の低平地においては、非常に軟弱な有明粘土層と有明海の潮汐作用及び潮流作用により「ガタ土」と呼ばれる浮泥がもたらす特異な河床堆積が課題です。このため、軟弱地盤やガタ土堆積の特性とその影響を的確に把握したうえで河川改修や各種河川管理施設の機能維持を行う必要があります。
そのような中、六角川においては令和元年及び令和3年の豪雨を受け、国・県・市町等が連携し「新・六角川水系流域治水プロジェクト」を策定し、それぞれの対策に取り組んでいます。
見学会では、このプロジェクトの取組やガタ土処理(地盤改良、再利用等)について、国土交通省担当者よりご説明頂きます。

~吉野ヶ里歴史公園~ https://www.yoshinogari.jp/

 




◆ 申込注意事項 ◆
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